DTMにおけるiPadの可能性
毎回DTMに勤しんでるわけだけど、DTMの効率化のキモって画面上の配置なんだって思う。
1年くらい前のPCはこんな配置で、ディスプレイを2枚横に並べる配置だった。
多分一番オーソドックスな置き方
これでもぜんぜんいいんだけど、左右に画面が広がることで視線の振り幅が大きくなります。
これじゃ疲れる。
27インチディスプレイを買って過去に使ってたディスプレイをアームで縦に配置。
ディスプレイを縦に移動させることで視野の振り幅が減少!
かなり作業しやすくなりました。
この配置でしばらく満足してたのですが、しばらく使ってて気になったのが
「Mix時でのミキサーの位置」でした。
ミキサーが一番上となると常に視野は上を向くことになり、目にめちゃくちゃ負担がかかります。
めっちゃ疲れる。
それで、丁度手元にあったiPadを利用することに。
か、かーーーーくっいいいいいい!
と1人でテンション上がってました。
これ、すげーのがタッチ対応してて、指でフェーダ動かせるところなんだよね。
iPadの新たな可能性だなー #掃除しろ pic.twitter.com/vbpFe7Veqg
— 氷食@精米Record's (@kaede_0818) 2020年1月1日
実用性はともかく。めちゃくちゃ夢あるでしょ。
あと、こいつApple Pencilにも対応してるわけで、
更に楽しくなるserumとiPadのコンビネーション pic.twitter.com/A84Jczq2rT
— 氷食@精米Record's (@kaede_0818) 2020年1月1日
こんな感じでWave Tableでの波形編集もより直感的に!
普通の波形編集とかvocal editとか格段にやりやすくなりそうだなーとiPadの可能性に期待を寄せるのでした。
まぁWave Tableなんていじらないけど
夏コミ申込みました。
コミケは常に余裕持って行動すべしという神のお達し(謎)があったため、お仕事がはじまる前に申し込みを済ませておきました。
夏コミ申込みました。EPで出すつもりでしたがアルバムにボリュームアップ予定です。#C98 pic.twitter.com/2FO3X6QPsf
— 氷食@精米Record's (@kaede_0818) 2020年1月4日
Twitter記載通り、今回はIAオンリーのオリジナルアルバム頒布予定です。
前回まではジャンルが東方だったので、ジャンルが変わることによってどんな影響があるかわからないですが、なんとか頑張ってみます。
ジャケットも公開済みです。
イラスト:amai様
今回はamai様にとても素晴らしいイラストを描いていただきました。
ありがとうございます!
テーマは「四季」
「4cus」というタイトルになります!
よろしくー。
C97 感想など
サークル「精米Record's」として冬コミに参加してきました。
設営完了時
やっぱ設営完了の報告って楽しいよね!
このツイートがしたいがためにサークルやってるところはある。
前回は頒布物が1種類しかなかったのでちょっと寂しかったけど、今回は2種類だったので、ちょっと豪華に。
iPadも手元にあったことで、前回視聴機として使ってたHUAWEIのクソタブレットをデジタルサイネージ化して広告媒体として使用しました。
iPadは視聴機として使用。
iPadに関しては最新のPro 11インチなので、オーディオインターフェースを噛ませて音質もアップ!
(これらが同時に落とし穴でもあった…)
◆頒布物
旧譜の東方アレンジCD「KAMIKAZE OCCUR」の2作品です。
↓クロスフェードでもはこちら↓
C95頒布 「KAMIKAZE OCCUR」
C97頒布 「SELENE」
【C97】精米Record's 「SELENE」クロスフェードデモ【東方】
◆今回の成績
大体20部ほどの売り上げ。
前回が50部の半分ほど、つまり25部くらいの売り上げだったので、
単純に買ってくれた人数は減ったのかな…
伸びとしてはあまり良いとは言えない…
これは負けとして見ていいかなと。
◆敗因
いざ見返してみると、設営レイアウト。あんま見栄え良くないなーって思った。
個人的な添削
- サイネージが邪魔して新譜のジャケットが隠れている
- 旧譜が一番端にあり、見てもらいにくい
- POPが1つだけでどんな作品なのかを認知してもらいにくい
→デジタルサイネージに作品の詳細を記載したけど目立ってないし、そもそも見てすらもらえなかった印象
- ヘッドフォンが直置きで見栄えが悪い
- 上部側にサークルの目印になるものがない
こんなものだろうか。
作品の内容を現地ですぐに理解してもらうことってものすごく難しいことなんだよな。
一番理解してもらうのに手っ取り早い方法が「試聴」なんだけど、その試聴になかなか行き着かない印象。
なにより
今回試聴に持っていったヘッドホンが、なんせあんなナリだからあんまり試聴してくれる人がいなかった笑
まじで笑
あと、インターフェースに繋いでたせいか試聴機として使用してたiPadの充電の減りがやたらと早くて、14時近くでほぼバッテリーを使い切ってしまった。
「まぁ、持つでしょ笑」とか思ってモバイルバッテリーを持っていかなかったので、
電源の確保は課題ですねー。
ちなみにサイネージは13時くらいで死にました。
◆良かったこと
買ってくれた人の中に「クロスフェード聴いて買いに来た」と言ってくれた人が多かった。
やっぱ、SNSとかでゴリゴリに宣伝していくんじゃなくて、
クロスフェード動画の質を上げていくスタイルの方が宣伝の質が上がっていくんじゃないかなーと。
前回はSoundCloudのみの公開だったので、動画でのアップロードってのはやっぱ人の目に留まりやすいのかもね。
アルバムの世界観とかも映像有の方が伝えやすいのも間違いない。
◆課題
- 見やすい設営レイアウトの意識
- クロスフェードデモの強化、およびそれを主軸にした宣伝方法の見直し
- 試聴機の電源確保
- リード客を増やす(←これ重要)
日々思ってるのが、リード率の少なさで固定で聴いてくれる人があまりいないんですよ。
つまりファン。ファンがいない。
ファンを増やすことは買う人の絶対数をあげることに直結するので、正直これが一番の課題ですね。
やっぱ日々の活動に比例するんだよ即売会は。
とはいえとはいえ音系サークルで作品の公開頻度をあげるってのはなかなか難しいものがある。
こればかりは地道にやってくしかないですね。
以上